弁護士によるセミナーを実施しました【第3弾】
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
総合保険代理店のグラントです。
寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
年末になり、年賀状、大掃除…と、なんだか気ぜわしくなりますが
新しい年を迎えるのもなんだか気持ちが切り替わって
気持ちがよいものです(n´v`n)
さて、11月より連続講座としてお願いしていた
西村・塚﨑法律事務所の先生方によるセミナーも最終日を
迎えました!
本日の講師は岡先生。
テーマは、企業におけるハラスメント
(いわゆるセクハラ、パワハラ、マタハラ)の実情と
裁判例等の紹介です。
保険と企業のハラスメント?どう結びつくの?
と思われるかもしれませんが、実は
保険は法人にも深くかかわっているんです。
(この話はまたいずれ…)
企業側からしたらハラスメントが起きたことで
訴訟のリスク、損害賠償のリスク、風評被害のリスク…
と、様々な角度からリスクを検討する必要があります。
そんなリスクに対して金銭的にフォローできるのが保険の役割です。
また、一見保険とは直接関係のないようなことでも、
企業の経営者の方にこういったお話をして、役に立てていただくことも
保険募集人の大切な役割なんです୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧
…と、保険の話はさておき、岡先生のお話です(;´-∀-`)ゞ
本当は、そんなリスクが生じる前に
予防できるのが一番!
というわけで、岡先生のお話は、
ハラスメントとはそもそも何なのか、
また、ハラスメントが起きないようにするための
社内の環境整備等についてのお話でした。
ハラスメント、すでに法律できっちり定義づけがされています。
また、厚生労働大臣による勧告に違反した場合には
公表されるおそれがあるという,企業にとっては
制裁的な意味合いを持つ規定も設けられており、
以前と比べると、ハラスメントに対する法の整備がなされてきたことが
よくわかりました。
また、最近話題の男性の育児休業(あくまで「休業」です。not「休暇」!)
に対するハラスメント、これも妊産婦と同様にいわゆるマタハラと呼ばれますが
これらに対するハラスメントについてのお話も伺いました。
これだけがんじがらめになると、
「うっかり雑談もできないな…」と
ぼやかれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
言われたほうはたいていの場合、
傷ついたといえない立場の方が多いんですよね…
がんじがらめになって困る、というのではなく、
全員が気持ちよく働ける職場づくりのために、
会話を選んで楽しく過ごしましょう!
というわけで、11月から3回にわたって行われた弁護士による
セミナーは、多くの社員の参加のもと無事に終了しました。
2か月前よりも様々なリスクに対して知識を得てパワーアップした
グラントの社員に、今後もこうご期待です!
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